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ときどき生存報告をするブログ(´・ω・`)
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続・ホルベインの水可溶性油絵の具デュオ感想。
結局油を買って来てしまいました。
赤い絵の具もピンク寄りなものを一つ買って来て満足。
いまは紫(よく使うので)がいい色合いが出なくて買って来ようか検討中。
でもやっぱり油絵の具は難しいなあ…!
アクリルに戻りたいんだけど、冬は暖房のせいで妙に乾くから使いにくくてなあ。
あと油絵の本をもう一冊買ってみました。
知っている画家さんの描き方講座があったので他と特に比較せず購入。^^;


油は3種類買ってみました。
・揮発性油
……下書き、筆洗い、他の油の希釈(薄める?)用の油。
  DUOの揮発性油は売ってなかったので普通の油絵の具用のです。
  無臭って書いてたのを買ったけど臭いwwww
  水より筆に付いた絵の具を綺麗に落とせるので便利です。
  ただ乾いた絵の具も溶かしてしまうので、
  画面に使うときは分量調整に気をつけないといけません。やっかいです。
・調合溶き油
……早く乾いてほしかったのでクイックドライングメディウムという、
  乾燥促進の油を買ってみました。
  乾くのが早いのでパレットの方うっかりしてると大変なことに。
  揮発性油を買って来たのでちょっとは使いやすくなりました。
  乾くととても光沢が出ます。
・乾性油
……揮発性油と間違えてリンシードオイルを買って来てしまったのが全ての始まり。
  完成に行くにつれ乾性油の量を増やしていくらしいのですが、
  (完成=乾性でとても覚えやすいと思った)
  そもそもデッサンみたいに全体で書き進めていく人じゃないので、
  乾性油の使いどころだけが良くわかりません。


油を使ってみた感想(素人の個人的な)
まず、私は紙の方を何も考えてなかった!
紙に油をつけると、しみになりますね!どうなるんだろうこれ。(><;)
あと、光沢が出た後の面に絵の具が乗らない…!
水を少なくして油で乗せようとすれば乗りますが、最初焦ったー。
水よりも油は難しいですね。
水溶性絵の具なら絵の具を溶かすものは水の一種類ですが、
油絵は油が数種類あって、それぞれ特性があって、
先に書いたように揮発性油が多いと下の色を剥いでしまいますし、
乾性油が多いと上に乗らなくなります。
DUOは水でもできるんですけどねw


でも水だけ重ね塗りするのは良くないかもしれません。
最後の画面の定着用のニスでもあるならいいとして。
デメリット(2つ)
・乾きが遅い
 前の記事にも書きましたが、水だけで描いた場合乾きが遅いです。
 油も種類によっては遅いかもしれませんが、
 表面が乾くのが遅いか速いかで作業効率も違うと思うのでたぶん重要。
・定着力が弱い(心配)
 表面が粉っぽいというか、クレヨンを塗ったみたいな?
 爪立てたら絵の具を剥いでしまいそうです。爪は立てないけども。
 触ったら手が汚れるので…。
薄塗りなら気にならないのですが、1mmいかなくてもそう感じますね。
フィキサとかは相性が怖いのでちゃんと画面保護用のニスを買おうと思います。


あと、洗うとき台所用洗剤の威力はすごかった。
お湯だけじゃ上手く落ちないのでアクリルのときはボディソープを(なぜか)、
油には油汚れに強い台所洗剤を…って感じでしょうか。
変なガス発生しても責任は持ちません。^^;
油はもったいないので(棄てるだけに使うのはもったいないから)、
筆もお湯洗いして落ちなれば洗剤…。
筆によっては痛むかも知れないのでお気をつけください。
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