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Master/Admin*Write*Comment
ときどき生存報告をするブログ(´・ω・`)
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編集しました(2016.9.1)
あまりにも感/想.文をパクりたい人の来訪が多いため、
(このページを見て愕然としたことでしょうw)
一部検索避けのため単語の削除などの対策を施しました。
本文と続きの大筋の内容は全く変えていません。

私の文章レベルだとないことだとは思いますが、
著/作.権フ/リーのところ以外から
文章を盗用するのは著作権法違反です。
当ブログと多くのその他サイト、レビュアーは著/作.権フ/リーにはしていません。
盗用は絶対にやめてください。
---

アニメの攻殻機動隊でモチーフ(?)になっていた、
「ライ麦畑でつかまえて」を読みました。
野崎版です。青い表紙がいい意味で目を引きました。


あまりに学校に行ってなくて頭使ってなくて、要するに馬鹿だから、
面白い感想も書けないけど、いちおう読んだ記録として。
数年後この記事を読んだ自分が何を思うのか、
いま過去の記事見ても結構面白いんで期待できそうだね~wwww


先にぼっちゃんを少し読んだんだけど、ライ麦~も主人公視点の小説です。
こういう小説は主人公と感性が一致しないと面白くないと思っちゃう。
ただ今回は上記にあるように動機があったので、我慢して読んでみた。
私は主人公ほどまだこの世の中を嫌いじゃないんで、
何もかにも否定しまくる主人公にイライラしてた。
でも読んでるうちに極端に言ってるだけで自分にもそういうところってあるなって、
そう思えてきたわけです。
ただ、こういうタイプの小説をあまり読まないので、
「これはなんというカテゴリーの小説ですか?」って聞かれて、
殺人事件ものなら「推理、探偵、ミステリー、サスペンス」とか言えるけど、
これはなんだろうね。処世術的な本だと思ってたけど…?
物語的に大きな起承転結があったようには思えないし、
主人公の成長らしいのも感じられなかった。
いや、もち話は進むので「こうした…次はどうした…」と
起承転結にはなってますよ。
うーん昔の小説って結末が書いてないんだね。。。
最後、この主人公が今までの自分の考えを否定するわけでもないし、
とくべつ後悔や未来への羨望を見出すこともあったように思えない。
「かもね。でもそれはやってみないとわかんない」
でもでも、読んだあとはなんかすっきりした。
私の代わりに失敗しまくっていろんなものを見てきてくれた、というか?
これは反抗期の若い人に読んでもらいたいですね…!
自分の子どもが中高生くらいになったら、読めって渡したい。
子どもはいないけど。。


一生の内に一度は読んでみたい本リスト(自分用)


・そして誰もいなくなった【済】
・吾輩は猫である
・アルジャーノンに花束を【済】
・罪と罰
・巌窟王
・ジキルとハイド【済】
・ライ麦畑で捕まえて【済】2012.5.16
・吸血鬼ドラキュラ(ブラムストーカー)【済】
・ぼっちゃん〔途中放棄〕
・地獄の季節【済】
・ビリー・ミリガンと24の棺(だっけ?)
・こころ【済】
(・グリム童話)
(・アリス)
(・イソップ物語)
(・南総里見八犬伝)


2012.5.17現在
続きに理由を記載


更新日
2012.4.16(投稿)
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