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ときどき生存報告をするブログ(´・ω・`)
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今日ふと思ったことなんですが、
ニュースで「震災の犠牲となった…」という言葉がよく遣われていて、
私の中で「犠牲」という言葉は、何かを得るための代償として捧げるもの、
というかその“犠牲”によって何か得られるときに犠牲が成り立つのであって、
何も得られないのはただの「被害」ではないかと思った。
そんで、国語辞典を引いてみた。
ぎせい【犠牲】
①昔、神にささげたいけにえ
②いのちや利益をすてて、他のためにつくすこと
③天災などによって死んだり傷ついたりすること
(出典:新選国語辞典 小学館)
TVの遣い方は別に間違っていなかったのですが、
どうして③の遣い方がされていたのかが、分かったのです!
てか予想ですが。
天災というのは神とか自然とか大いなる力によって起こされるもので、
それによって命を落としたり大切なものをなくすことで、
神の怒り的なものを鎮めるという平穏を得るための代償だから、
「犠牲」なんじゃないかな。
と思うと「犠牲」=「被害」のように遣われていると感じていましたが、
なんとなく納得しました。
大昔の人の感覚が今も受け継がれているような、
そういった単語の使い方だと思うと興味深いです。


ごめんどうでも良かったねw
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